以前、amazonのスパムメール（迷惑メール）に記載されている住所を調べた記事を公表しました。
この記事は定期的なアクセスがあり、多くの人がスパムメールの被害に遭うと同時に記載内容に興味を抱いているようです。
今回はその第二弾です。
前回の記事では住所はフィクションを交えて作られた偽のものでしたが、なんと今回は実在しました。
では実際に届いたメールから御覧ください。
乗っ取られた経験がないのでamazonのメールをそのまま使っているのかどうか分かりませんが、文章については特に問題は有りません。強いて言えば「Amazon」「アカウント」が頻出すぎるきらいはありますが…。
購入価格は98,300円。この金額は看過できない！と、焦ってキャンセルボタンを押してしまった人もいるのでしょう。
尚、このyahooのアドレスは私が取得しているアドレスですが、amazonのアカウントに使用していません。なので内容に関しては100%デタラメです。
そして住所と名前。カタカナの名前で届くのかどうかは不明ですが、個人の男性名と横浜市の住所が記載されています。
今回もこの住所について調べていきましょう。
なんと実在しました。
個人宅のようなので特定できる可能性がある部分はすべてモザイク加工しています。
厳密には住所の最後に部屋番号が振られていますが、実際は一軒家という違いがあります。
そして驚くべきことに、表札の名前…、なんと大野さんなのです。
…気持ち悪っっ！
どのような経緯でこちらの家が選ばれたのかは不明ですが、スパムメールの業者が何らかの手段で実在の大野さんの名前を悪用しているようです。
もしかするとあなたの名前も日本のどこかでスパムメールにして流されているかも…？