岡山で増えてる!? キリスト看板
最近富みに感じるのですが、キリスト看板が…増えていませんか?
レトロ看板としてはマルフクと並ぶ知名度を持つキリスト看板。
これが岡山市、玉野市の辺りでやたら増えています。
最初は今まで気づいていなかったのかと思っていましたが、見かける頻度も増えて見落としてきたとは思えなくなりました。
そして何よりも新しい。写真の看板は岡山市北区で見かけたものですが、明らかに新品同様です。
そこでこの看板について調べてみました。
キリスト看板ってそもそも何!?
このキリスト教の看板について調べて見ました。
この看板を作っているのは「聖書配布協力会」というボランティア団体です。
その名の通り聖書を要約する冊子の配布などを行っており、看板の設置も活動の一環として行っています。
キリスト看板は前述の通りレトロ看板のコンテンツで扱われることが多いですが、聖書配布協力会の活動は現在でも行われており、実は刷新されたりもしているのです。
この活動が1つの都道府県にじっくり時間を掛けて進めていくという手法なのだとか。
恐らくその活動が現在岡山県で行われているのでしょう。今後は県北部などでも増えていくのかも知れません。
マルフクの近くにキリストあり!?
wikipediaを見ているとキリスト看板とマルフクが近い場所に設置されている理由が記載されていました。
これは先に貼られたのはマルフクなんですね。
私のブログでも触れていますが、マルフクの看板というのは設置当時の人通りがよく考慮されています。
後の時代になってマルフクの看板を見るようになった私は、マルフクの看板がある事が昔は(又は現在でも)人通りが多い道だった事の指標と考えています。
聖書配布協力会でも同様に考えているようで、マルフクの看板がある家やその周辺に設置を頼んできた理由があるのだとか。
やはりマルフクのマーケティング能力は高かったのです。
もちろんマルフクは既に営業していないので、今後は会のメンバーが新たな場所を発掘していく事になります。
遠い将来に私がマルフクを参考にしたように、キリスト看板を昔の人通りの指標する時代が来るかも知れませんね。