浅口市の太老神社に参拝した際、参道の途中で昔懐かしのダイヤル式のテレビを見つけました。
社務所の外に出してあったので、恐らく古くなったものを破棄しているのでしょう。
僕は実際に使った事は有りません。
祖母がこの次に出てくるダイヤルの位置にたくさんのボタンが付いているテレビを持っていたので、最も古いテレビ体験はそれです。
ダイヤルが二つ付いているのはVHFとUFHに分かれている為です。
テレビチャンネルが少ない時代にVHFで放送が始まり、不足分を補うためにUHFが追加されたのだそうです。
SNSで投稿したところ、ダイヤルを抜けるのでチャンネルを変えられないようにする裏技だったというお話を聞かせて貰いました。
テレビが置いてあったのはこの辺りです。
いわゆる縁側ですね。
これも現代の家では見かけなくなりました。
我が家にもないので、サザエさんで縁側で遊んでいる風景を見ると羨ましかったものです。
この社務所に人は住んでおらず、荷物置き場のようになっているようです。
余談ですがテレビのそばに鉈も落ちてました。
怖っ・・・!