普段、岡山の本を読むときは古い書籍が多いので紙が多いのですが、僕自身は随分と前から電子書籍派です。
SHARPのザウルスというPDAを使っていて、今は廃止されたけどSpaceTownブックスという電子書籍のショップを愛用していました。
そして現在は楽天の運営するKOBOを使用しています。
サイトに広告があるので、ポイント消費の意味も込めて愛用しています。
電子書籍リーダーも持っています。
KOBO Arc 7HDという端末です。
電子書籍リーダーに多い電子ペーパーではなく、android搭載機です。(Ver.4.2.2)
電池の持ち方などを考えれば電子ペーパーですが、OSがandroidなのでこの中に青空文庫リーダー、KINDLEなどの他サービスもアプリとして入れて使用しています。(PLAYストア使用可)
スペックだけを見るとKOBOの名前を冠したただのタブレットですが、意外と中身はカスタマイズされています。
・画面の発色
画面の色はどことなく紙を意識したような色合いです。
鮮やかな色合いを期待して使用すると、少しガッカリするかもしれないですね。
他により紙を意識した茶色っぽい色合いに変更する機能もあります。
・ホーム画面
KOBOのアプリとホーム画面が一体化したような独特のホーム画面が採用されています。
ホーム画面を開いて、右にスライドさせるとライブラリーが表示されます。
好みもあると思いますが、普通のandroid用アプリの方が使いやすいように思いました。
・読書モード
KOBOで本を開くとWi-fiが停止するなど、読書に必要の無い機能を絞って省エネルギーに入るモードがあります。
ON-OFFは選べますが、本を読む際にはネット接続する必要が無いので使用をおススメします。
さすがにもう古くなってきましたが、スペックは割りと悪くありませんので、読書の合間に簡単なゲームなら遊んだりも出来ます。
今のところKOBOで新作のandroid機は無いので、もうしばらく大事に使っていこうと思います。