矢掛町の洞松寺へ向かっていると、途中で山の中腹に鳥居があるのが見えました。

金比羅宮という神社があるそうです。

参堂はこのような感じです。
訪れたのは2018年11月、ちょうど紅葉の時期だったので美しい風景でした。
…が、よく見ると道の奥で木が倒れてます。
余り管理されているような感じはしなかったです。

拝殿はこのような感じです。
周辺は草木が生え放題、獣道のような人が訪れた気配もありません。

半ば炭化したようなミカンが掛かったままになっています。
この感じだと年始には清掃やお飾りをしているものの、他の時期に関しては手付かずといったところでしょうか。


木戸の隙間からチラリと。

お祭りに使いそうな道具が置いてあるのが見えましたが、夏祭りや秋祭りを行っているような感じではないです。


本殿。
全体的にやや傷んでいる様子はいなめないものの、わりとしっかりとした造りだと思います。
洞松寺の方へ続くような道もあったので、歴史的には何か関係がある場所なのかもしれませんね。




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