以前、このブログ内で某所の山中にある謎の転覆車両を紹介したことがあります。
元々はサイト内の草ヒロを紹介するコンテンツで取り扱っていた車両の話題です。サイトで紹介後に何故か露出していたナンバープレートが無くなり、更に車体の上に不自然に大きな木の枝がおかれるなどして、まるで隠そうとしているかのような状態に変わっていました。
近くを通ることがあったので、久しぶりに確認に行ってみました。
これが最新の状態の転覆車両の状態です。タイヤの周りの車体がよく見えているのは口述しますが、この写真を撮る前に私が少し周囲の土や葉っぱを避けたためです。
サイトで最初に紹介した頃の写真と比較してみましょう。
写真右側の木の幹は上の写真にも写っているものと同じです。
この車両は私が見つけるまでかなり長く転覆した状態で放置されていたはずですが、それが紹介後にいきなり上の写真のような状態になるのは不自然と考えるべきでしょう。その間に木々が落ちてくるような大雨、大きな台風はありませんでした。
さて今回は実はスコップ持参です(笑)
たまたま車の中にあっただけなのですが、ちょっと掘り出してみようかと思いました。
さすがに一台の車を掘り起こすのは無理なわけですが、無くなっていたナンバープレートを見つけることに成功しました。
リアタイヤの付近でボディに挟まっていたはずのプレートは、なぜか近くの落ち葉の中に埋もれた状態で発見できました。
実は今回の行程では車の近くでテールランプの部品と思われるものも見つけました。
以前からSNSの投稿やブログ記事を見た方からフェローマックスと思われるという事は教えて頂いていたのですが、このパーツの形状で恐らくフェローマックスの4ドアモデルであるクオーレであろう事も確認できました。
隠そうとされると見たくなるというのは人の心情だと思いますが、なんとなく転覆車両に変化があるのを楽しみにしている部分もあります。
また近くを通る際に立ち寄ってみましょう。