新見市を散策していると、立派な六地蔵が祀られていました。
それぞれの地蔵のご利益が書かれているようで、こんな立派な六地蔵はそう見られません。
このお地蔵のすぐ先にあるのが真言宗・真法寺です。
市的にこの六地蔵もお寺が管理しているのではないでしょうか。
山門も立派です。
所在地は新見市金谷。住宅の多い辺りなので檀家も多いのでしょう。
本堂も非常に立派です。
寺院の詳細は調べられませんでしたが、本堂はかなり古い建物に見えます。
古くからこの地で信仰を集めてきた寺院なのでしょう。
…で、歩いてみて驚きました。
とても歩きやすい!!
よく見ると寺院の中はアスファルトで綺麗に舗装されています。
色々な寺社を巡ってきましたが、アスファルトを境内の全体に敷いているのは初めてです。
敷地が決して広くはないので出来ることかもしれませんが、ちょっと斬新です。
風情などを言い出すと微妙かもしれませんが、歩き易さは抜群です。
それにちょっと離れてみると細かい五色石を敷き詰めているように見えくもありません。
昨今では寺社でもバリアフリー対応が進んでいます。
こういうアスファルトでの対応というのも、意外と良いのではないかと思いました。