TOPコラム岡山後楽園を学ぶ>15.岡山後楽園の四季・冬編

園内の風景

岡山後楽園の四季・冬編

岡山後楽園の四季・冬編


 今回は岡山後楽園の冬を見てみましょう

 日本庭園の冬といえば雪化粧も人気です。
 しかし岡山市は積雪するほど雪が降るのが珍しい温暖な機構です。
 雪化粧は数年に一度しか見れません。

 今回は岡山県提供の写真で、後楽園の雪化粧を紹介します。

白い後楽園


湯気が…(違

 冬の日本庭園といえば、雪化粧!という人も少なくないでしょう。
 しかし温暖な岡山の南部では、それがなかなか見れません。

雪景色の後楽園

 珍しい積雪が、更に休日に重ならないといけません。
 次の日どころか、その日の日中は溶けてしまいかねません。

雪と後楽園

 でも写真を嗜む者なら、一度は撮りに行ってみたいものですね。

冬の風物詩


タンチョウが飛ぶ、単調な風景…なんちゃって。

 言葉の表現上では春ですが、冬の後楽園の風物詩に正月のタンチョウの放鳥があります。
 普段はゲージで飼育されているタンチョウが、新年の空に舞う行事です。

 しかしタンチョウを楽しめるのは、実は放鳥の時だけではありません。
 タンチョウは秋ごろから徐々にゲージから出して園内に慣れさせる為の外出が行われています。
 運が良ければそんな様子を見ることが出来るかもしれません。

 ということで、四季全てのご紹介も終わりましたので、今回でコラム・岡山後楽園を学ぶは終了です。
 このコラムを通して、後楽園に行きたいと思う人がいてくだされば幸いです。

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写真提供:岡山県


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