トップ > 下津井電鉄廃線跡を歩く2013-5
備前赤崎駅跡
■ 備前赤崎駅跡
最初に見えてくるのは、備前赤崎駅跡です。
今回の様子が上、前回訪れた際の様子が左の写真です。
注釈をつけないと判らないくらい何も変わってないですね。
前回訪れたのが少し寒い時期で、今回が真夏なので草の繁り方が多少異なりますが、ほぼ変化無しです。
駅ごとに何か変化があったら面白いのになぁと思っていたのですが、残念。
でも変わらない事に少しホッとしたりするのも、再訪問の楽しみ方なのかもしれません♪
写真左手側の奥に見える建物はジョンブルというアパレルメーカーです。
倉敷市の児島地区は『繊維の町』として、ジーンズメーカーやユニフォームメーカーの大手が多く存在する町ですが、このジョンブルさんも全国展開される大手企業です。
遠方から歩きに来られた方は、是非ともお買い物もしていってくださいね♪
■ もう一つのホーム跡
さて、この備前赤崎駅跡は草が繁っていて判りづらいかもしれませんが、他の箇所と比べて少し広々としています。
かつて交換が(電車同士がすれ違う事)出来るようになっていた名残です。
ホームは『単式ホーム二面二線』で、途中から交換を行わなくなった為に、向かって左側ののみが利用されていました。
使わなくなったホームは撤去される事なく現在まで残されており、現在は右側の写真のように看板が立てられています。
この事も前回訪れた際は知らなかったので、今回はじっくり眺めて…と思ったのですが、雑草が非常に元気が良いので余り深く立ち入らずに出てきました。
前回、風の道の注意点として書きましたが、気をつけて歩かないと犬の糞がちょこちょこと落ちててだな…。
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写真:上『備前赤崎駅跡周辺』
中『前回訪れた際の備前赤崎駅跡』
下『交換廃止の際に使われなくなった方のホーム跡』
撮影:岡山の街角から
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