た行の岡山弁一覧 50音別-岡山弁辞典/岡山の街角から

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岡山弁辞典

岡山方言辞典:た行

た行の岡山弁 目次

        

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「た」から始まる岡山弁

田上がり:田植えが済んだ状態

たいぎー:面倒

たがう:関節を痛める

たぎる:他より優れている

炊く:煮る(西日本では煮るよりも炊くを広域に用いる)

たくる:強奪、ひったくる

たけしー:香りが強い

立飯(たちは):葬儀の朝に親族などで食べる食事

立てらす:物を立てかける

立てる:自分が立つ

たらう:足りている

だらず:だらしない

たる:飽きる

だる:緩む

たゆー:神主

たわ(乢、嵶、橈):峠とほぼ同義

団子バチ:クマバチ、スズメバチ

たんびー:都度、毎度


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「ち」から始まる岡山弁

ちぢかむ:縮む

ちっくし:少し

ちーと:ちょっと

ちーときま:ちょっとの間

ちばける:ふざける

ちびる:すり減る

ちゃーちゃー:ペチャクチャ(お喋りの表現)

ちゃら:いい加減な

ちゃら書き:文字を雑に書くこと

ちゅう:という →なんちゅう:なんという

ちゅうぶ:中風

ちょーける:おどける

ちょーこ:蝶

ちょれー:頼りない

ちんぎる:ちぎる

ちょんぼり:少し


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「つ」から始まる岡山弁

つえー:強い

つえる:潰れる

つかーせー:下さい

つぐねる:乱暴に重ねる

つくばむ:しゃがむ

つける:(ご飯などを)よそう

づつない(ずつない):苦しい

筒っぽ:和服(筒袖)

つどう:日程が重複する

爪をつむ:爪を切る

つめる:間隔を空けずに、いつも

つやす:潰す

つるまご:玄孫

つろっこー:釣り合う


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「て」から始まる岡山弁

でがする:長持ちする

てご:手伝い

でーこんてーてーてー:大根を煮ておいて(岡山弁の代表的な例文)

手に合わない:手に負えない、ずる賢い

でぶちん:おでこ

出目(でめ):見込

でーれー、でーろー:凄い、どえらい

てれる:顔やスイカが赤くなる

てれる:炭が灰になる

てんからぼし:日光で乾かす、干上がる

でんぎ:すりこぎ

てんぐるま:肩車

てんごー:いたずら

てんごろやすい:容易い


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「と」から始まる岡山弁

といー、とえー:遠い

どうなりこうなり:どうにかこうにか

どえりゃあ:素晴らしい

どがいな:どのような

どーぎる:大胆である

とぐう:縁組

どけ:除け

どしゃげる:ぶつかる

年病(としやみ):老衰

どだいこだい:どうにもこうにも

どたま:頭

とちめんぼう:慌てる

とーちか:アメリカザリガニ

どづく:殴る

とつけもない:思いがけない

どっとせん:良くない

とっぱー:身の程知らず

どどをくる:どもる

どねぇな:どのような

とばかす:飛ばす

どびる:伸びる

どべ:どろ

とらげる:片付ける

とりはぐれる:連れとはぐれる

どやす:殴る

とんぎる:尖る 

どんけぇ:どのくらい

どんつき:つきあたり

とんつじ:てっぺん

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