3月11日-パンダ発見の日  岡山のパンダと言えば?

3月11日-パンダ発見の日  岡山のパンダと言えば?
3月11日-今日は何の日?

今日はパンダ発見の日です。
フランス人伝道師のアルマン・ダヴィドが中国の民家でパンダの毛皮を見た日です。
これは1869年の事で、これがきっかけとなり欧米にジャイアントパンダの存在が知られることになりました。

1825年にレッサーパンダの存在が知られており、パンダという呼称は元々はこちらを指していました。
発見時に近い種類と考えられた為に、小さい方をレッサー、大きい方をジャイアントと分けたのです。

しかし両者は余り近い仲間ではないそうです。
共通点も竹を食べる事、前足がその為に似た形で進化している程度なのだそうです。

 

岡山でパンダと言えば?

岡山県でパンダと言えば、池田動物園にレッサーパンダがいます。
しかしジャイアントパンダも1988年に3か月限定で池田動物園で飼育されていた事があります。

瀬戸大橋の架橋を記念した「中国三大珍獣展」というイベントの為です。
レッサーパンダは中国の西安動物園から親善大使として贈られたもので、1988年にジャイアントパンダとキンシコウがレンタルされてきて、これらで三大珍獣でした。

現在でも園内にその時の記念のオブジェが設置されています。




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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