3月10日‐ミントの日 本格的な栽培は岡山が初!?
3月10日‐今日は何の日?
今日は3/10の語呂でミントの日です。
和名のハッカの呼び方も知られていますね。
制定したのはクラシエフーズ(※制定当時はカネボウフーズ)です。
なぜ農協などではなくクラシエフーズなのかというと…、FRISKの販売を行っているからです。
ミント味のタブレット菓子は気分をリフレッシュさせたり、眠気を覚ます効果が得られる事から、多くの愛好家がいます。
これらはミントの効能の一つで、ハーブティーなどでも同様の効果が期待できます。
日本のミント栽培の始まりは岡山?
日本で最初にハッカ(ミント)の本格的な栽培が始まったのは岡山県だと言われています。
栽培を始めたのは総社市出身の秋山熊太郎です。
1817年に栽培を始め、蒸留方法も確立させていました。
そこから出来た取卸脂を販売し、商売としても成功しました…が、彼は蒸留方法を公開しませんでした。
その為、ハッカは岡山の産業として定着しませんでした。
総社市の総社宮の玉垣には、秋山熊太郎の名前が今でも残されています。
関連URL:日本のハッカ栽培の始祖・秋山熊太郎(岡山の街角から)
コメントを残す