11月9日-後楽園球場の取り壊しが開始 2つの後楽園・名前の由来は?

11月9日-後楽園球場の取り壊しが開始 2つの後楽園・名前の由来は?
写真提供:岡山県
11月9日-今日はなんの日?

今日は1987年に東京の後楽園球場の取り壊しが始まった日です。

プロ野球の読売ジャイアンツや日本ハムファイターズがホーム球場として使用していました。
戦時中には両国国技館が軍に接収された為に、大相撲の本場所が行われた事もあります。

隣接していた後楽園競輪場の跡地に東京ドームが完成したことから閉場が決まり、翌年の2月までに解体されました。




2つの後楽園、名前の由来は?

ここまでは東京の後楽園の話題でしたが、御存知の通り後楽園は岡山にも存在します。
岡山藩主・池田家が築いた大名庭園の後楽園です。

写真提供:岡山県

東京の後楽園も江戸時代に水戸徳川家が築いた庭園の名前です。

2つの庭園は別々に整備された無縁の庭園ですが、実は名前の由来は共通しています。

どちらの後楽園も岳陽楼記の「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という、政治家の心得を表してフレーズに由来します。
政治家たるものは、まず誰よりも先に国の事を気にかけ、そして楽しむことは人々から遅れて行うものだという意味です。

実際、岡山後楽園は財政再建が進んで藩政が落ち着いた時期に築堤されています。

紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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