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岡山市の総鎮守・岡山神社
詳細
主祭神:倭迹迹日百襲姫命、日本武尊、大山咋命、大吉備津彦命、倉稻魂命、武安霊命、妹姫命
旧社格:県社
所在地:岡山市北区石関町2-33
駐車場:有り(旭川の方から回って入る)
参拝は24時間可
関連リンク:公式サイト
岡山市の総鎮守
岡山市の神社といえば、それぞれ一宮に位置づけられている吉備津神社、吉備津彦神社、そして最も県下で初詣に人が訪れるという神仏混淆のお寺である最上稲荷が思い浮かびます。
しかしもう一つ忘れてはならないのが、この岡山神社です。
貞観年間(859~877年)の創建とされる長い歴史を持つ神社です。
岡山城を建築する際に現在の場所へ移転し、代々の藩主から厚い信仰を受けていました。
古くは岡山大明神、酒折宮と称していましたが、1882年に岡山神社と改称し、岡山市の総鎮守とされました。
歴史
元々の社殿は岡山空襲の際に焼失してしまい、現在の建物は随神門や境内社を覗いては戦後に再建されたものです。
社殿は鮮やかな色合いの鉄筋コンクリート製ですが、建物のデザイン自体は空襲で焼失した社殿に似せて作られているそうです。
祭神の倭迹迹日百襲姫命は吉備津彦命の姉で、その妻との間を取り持った事から、縁結びのご利益がある事も伝えられています。
デートで買い物や美術館巡りをする際には、少し足を伸ばして二人の事をお願いしてみるのもいいかもしれません。