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ヌートリア

『日本一!?ヌートリアと岡山』

ヌートリアとは

 岡山県はヌートリアの生息数が日本一と言われています。
 ヌートリアと言われてもご存じない方もおられると思いますので、かんたんに説明します。

 ヌートリアは池や河川の周りに生息するネズミの仲間です。
 
頭胴長は大きい個体で60cmほどあり、齧歯目の中では大型の種類です。

 原産は南アメリカで、上質な毛皮が取れることから世界中に広まっていきました。
 日本に入ったのは1939年で、やはり毛皮目的で輸入されました。
 しかし毛皮の需要や価格が低下すると、飼育放棄された個体が野生化していきました。
 

日本一!? 岡山とヌートリア

 ヌートリアが野生化したのは主に西日本ですが、その中でも岡山県は生息数が日本一だと考えられています。
  県内では特に県南部、児島湖などに多く生息しています。

 大きいネズミの仲間が水辺に生息するだけなら問題はありませんが、生態系への影響、そして何よりも農作物への深刻な被害が出ています。
 その為、岡山市では捕獲奨励金の対象になるなど、毎年かなりの数が捕獲されているものの、なかなか数は減らないようです。

 今でも河川敷などでは、岡山の風物詩のようにヌートリアが歩いている様子を見る事が出来ます。



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画像:『ヌートリア』





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