TOPコラム岡山で起こった事>12.吉備日日新聞

西洋料理を食べる男性

『打倒・山陽新聞! 吉備日日新聞』

打倒山陽新聞! 吉備日日新聞

 かつて岡山県に吉備日日新聞という新聞が存在しました。
 この新聞はなんと県令(現在の県知事)が現在の山陽新聞社を弾圧する目的で発行させた新聞です。

 当時の県令、高崎五六は新聞を県の機関紙のような形で利用しようと考えていました。
 しかしにそれに対して、山陽新聞(当時は山陽新報)が拒否したため、様々な形での弾圧を行ってきました。
 その中の一つが吉備日日新聞です。

 県の職員に購読を強制させるなどした為に、山陽新聞は大打撃を受けました。

勝負の行方

 県令という協力なバックを持った吉備日日新聞は躍進し、山陽新報はなんと部数が80部という壊滅的な数字にまで落ち込んでしまいました。

 しかしこの勝負は仕掛けた高崎五六自身の転任によって終結します。
 それまで吉備日日新聞を購読するように仕向けていた圧力がなくなった事で、山陽新報の発行部数は回復していきました。

 逆に後ろ盾を無くした吉備日日新聞の方は、高崎五六の転任から約2年程度で廃刊になってしまいました。



<<前のページへ
  目次へ戻る  次のページへ>>


関連リンク

画像:『新聞』





 -戻る-



ページトップに戻る