TOPコラム岡山で起こった事>11.危険な西洋料理店

西洋料理を食べる男性

『危険な西洋料理店』

岡山初の西洋料理店

 日本で初めて西洋料理店が登場したのは、江戸時代の末期である1863年の事です。
 長崎県で草野丈吉が創業した良林亭です。(後に自由亭へ改名)

 岡山県では明治時代に入った後の1879年に登場しました。
 同年の4月と8月に2軒オープンしたのが最初です。

 しかし当時の新聞では「西洋料理は美味しいが危険だ」と書かれてしまいました。

危険な?西洋料理

 何故に新聞では西洋料理が危険とされたのでしょうか?

 実は一方のお店で新聞記者を招いてのお披露目が行われた際に、記者が怪我をしてしまったのです。
 ただしお店側や料理に原因があったというわけではなく、当時の一般人に親しみがなかったフォークを使用した為に起こった事故でした。

 新聞記事の風評被害だったのか、それとも庶民にはなかなか手が出ない高めの価格設定が災いしたのか、どちらのお店もすぐに廃業してしまったそうです。



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画像:『洋食を食べる人』





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