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地名の由来:神代
地名の由来
新見市には哲多町上神代と新郷下神代という「神代」の地名があります。
これらはそれぞれかつて存在した上神代村、下神代村に由来します。
下神代村は後に油野村と合併して神代村を成立しており、JR神代駅の駅名はこの神代村の中心部に近いことに由来するようです。(※所在地は厳密には新見市西方で旧神代村の村域外)
神代の地名は伊勢神宮の御厨とされた事に由来すると考えられています。
御厨は神社に供える神饌を作る場所と、その為の領地を意味します。
▶関連リンク:備中神代駅
親子孫水車
下神代に親子孫水車という大きな三連の水車があります。
夢すき公園内に整備されているもので、親子孫水車としては日本一の規模です。
これは元々親子水車として作られ、この時も日本最大でした。
しかしなんと翌年により大きな親子水車が登場したので、日本一を保つために3つ目の水車を設置して親子孫水車としたのです。
日本一をキープするのも大変だ!?
▶関連リンク:紙の記念日・親子孫水車