6月17日-坂上田村麻呂の忌日 金甲山の名前の由来になった人物

6月17日-坂上田村麻呂の忌日 金甲山の名前の由来になった人物
6月17日-今日は何の日?

今日は平安時代に活躍した征夷大将軍・坂上田村麻呂の忌日です。

桓武天皇の忠臣として活躍、平城天皇、嵯峨天皇とに仕えました。
死後は生前の活躍ぶりから軍神として信仰の対象にまでなりました。

全国各地にその活躍にまつわる伝説が残されています。

岡山で坂上田村麻呂と言えば金甲山

坂上田村麻呂は桓武天皇の命で由加山の鬼退治に来たと伝えられています。

この時に霊山として名高かった金甲山を訪れて武運を祈ったと伝えられています。
その時に金で出来た兜(甲)を奉納いました。
この事から、この山は金甲山と呼ばれるようになりました。

この出来事が史実かどうかは不明ですが、もしかすると金甲山のどこかに金の兜が残されているのかもしれません。

リンク:金甲山の地名の由来岡山の街角から




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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