12月7日-国際民間航空デー 岡山で航空と言えば岡山空港

12月7日-国際民間航空デー 岡山で航空と言えば岡山空港
写真提供:岡山県
12月7日-今日は何の日?

今日は国際民間航空デーです。
国際民間航空条約(シカゴ条約)が制定された日である事に由来します。

民間航空を秩序あるものにする為に制定されました。
これに基づき1944年に国際民間航空機関(ICAO)が設立されました。

1944年というと第二次世界大戦の最中ですが、実はシカゴ条約と戦争は無関係ではありません。
戦争によって民間機の技術は急速に発展しました。
そこでシカゴ条約のようなルールが必要になったのです。



岡山で航空と言えば岡山空港

さて岡山県で航空と言えば多くの航空機が発着する岡山空港があります。

現在の空港は二代目に辺り、初代は岡山市南区にある岡南飛行場です。
航空機のジェット化が進む中でより長い滑走路が求められた為に移転しました。

写真提供:岡山県

岡山空港は開港前の需要の予測値を上回る利用者があった数少ない地方の空港です。
その秘訣としてあげられるのが無料駐車場です。

開港時は全駐車場が、そして現在でも空港の建物正面意外の駐車場が無料です。
この事により東京行きの新幹線とも競合する事が出来、多くの利用者を確保できました。

2018年より愛称として岡山桃太郎空港を名乗るようになりました。
公募で集まった愛称として桃太郎が一番多かったためですが、公募以前より「どうせ桃太郎だろう」と思っていた人が多かったのは公然の秘密です。

紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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