1月30日-3分間電話の日 岡山で電話と言えば?

1月30日-3分間電話の日 岡山で電話と言えば?
1月30日-今日は何の日?

今日は1970年に公衆電話の市内通話が3分で10円になった事に由来する、3分間電話の日です。

公衆電話は携帯電話が普及する以前は、外出先から電話連絡をする為に重宝していました。

公共の施設に設置される他、歩道などにも公衆電話が多く設置されていました。

携帯電話の普及と共に設置数は減少していきました。
最盛期には90万台以上が設置されていましたが、2017年には約15万7千台になっています。

しかし災害時や回線のトラブルなどの際にも繋がる事から、その重要性は見直されています。
2011年の東日本大震災の時には長蛇の列が出来るなどした為、2012年には東西のNTTが公式サイトにて設置場所の公開に踏み切りました。
(※従来は防犯の目的で設置場所は公表されていませんでした)

 

岡山で公衆電話と言えば?

電話ボックスと言えば観光地には個性的なものが多くみられますね。
私が個人的に好きなのは吹屋ふるさと村の電話ボックスです。

昔ながらの街並みを残す吹屋ふるさと村で、周辺の建物と調和したデザインになっています。

こんな公衆電話なら、携帯電話を持っていても使ってみてくなりますね。
以前はふるさと村周辺は電話の電波状況が良くなく、携帯電話を持っていてもこの公衆電話のお世話になる事が少なくありませんでした。

現在は電波も十分で通話に困る事はありませんが、今後とも残っていってほしいと思う一台です。




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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