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吉備団子

吉備団子

岡山と吉備団子

● 岡山県ではこう呼ぶ!
・吉備団子
● 備考
県外への贈答品の定番

吉備団子と桃太郎

 岡山県は桃太郎伝説発祥の地として広く知られていますが、そのようになるのに貢献したと言われているのが、岡山名物である『吉備団子』です。

  吉備団子は元々、吉備津神社の祭礼時に用いられる供物として用いられていた黍ともち米で作られた和菓子す。
 
桃太郎の鬼退治と戦勝を掛けて戦時中に岡山駅で販売されたことから岡山の土産としての知名度が高まったと言われています。

 やがて桃太郎伝説で桃太郎が犬、雉、猿をお供にするのに黍団子を用いたエピソードと絡めて宣伝されるようになりました。
 今では全国的にも吉備団子と桃太郎伝説が関係するようなパッケージで販売される事も多く、その事が後押しして岡山県が桃太郎伝説の地として認識されるようになったという見方もあるそうです。

現代の吉備団子

 古来より岡山は吉備(きび)の国と呼ばれた通り、黍の産地でした。
 なので黍の団子も古くより食べられてきたものだと言われています。

 但し現在の吉備団子は余り黍は使われておらず、風味や食感のみに面影を残す程度になりつつあるようです。
 マスカット味など、多彩な味のバリエーションもあるので、桃太郎が見たら驚くのではないでしょうか。

岡山県民と吉備団子

 吉備団子は岡山県民は余り食べないと言われています。
 アンケート調査によると、県内で県民同士で送りあう際の贈答品としては大手まんぢゅうが人気の傾向にあるようです。
 しかし県外の方には珍しがられて喜ばれると言うこともあって、遠方の方へ贈られる場合には、やはり吉備団子の方が多く用いられているようです。

 尚、余談ですが北海道には駄菓子の『日本一きびだんご』という商品がありますが、こちらもやはり黍は使われていない商品なのだそうです。
 
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写真:吉備団子
写真撮影:岡山の街角から

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