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大手まんぢゅう

岡山土産の定番・大手まんぢゅう

岡山と大手まんぢゅう

● 岡山県ではこう呼ぶ!
・大手
● 備考
県内同士の贈答品の定番
● 関連リンク
製造会社の公式サイト

大手まんぢゅうとは

 岡山県のおみやげ菓子の定番といえば、やはり吉備団子でしょう。

 しかし岡山県民が一般的に用いるのには別の人気商品があります。
 それが、大手まんぢゅうと呼ばれるお菓子です。
 大手まんぢゅうとは、薄皮の酒まんじゅうの一種です。

 創業時に店舗が岡山城の大手門の傍にあった事から、岡山藩7代目藩主の池田斉敏が名づけたという伝統のあるお菓子です。

 なんと日本の三大饅頭の一つに数えられる程の逸品です。
 岡山藩主が名付けたというエピソードからも分かる通り、歴代の岡山藩主に愛され続け、池田家のお茶会には必ず茶菓子として登場していました。

 そうした経緯から、会社名も『伊部屋』から『大手饅頭伊部屋』へと変わりました。

永遠のライバル!?藤戸まんぢゅう

 岡山県には、非常によく似たお菓子に倉敷市の『藤戸まんぢゅう』があります。

 パッと見ると、どちらがどちらなのか判らなくなる程よく似ています。
 味も似ていはいますが、コシのある大手まんぢゅうに比べると、藤戸まんぢゅうはとても柔らかいので、実際に食べてみると違いはよく判ります。

 しかし藤戸まんぢゅうは賞味期限が非常に短く、遠方の方への贈答には不向きですし、発送なども難しいお菓子です。
 岡山県内でも百貨店などの贈答用のお菓子のコーナーなら必ず入手できる大手まんぢゅうに対し、藤戸まんぢゅうは見かける機会は少なめです。

 食べ比べてみたい!と思った方は、是非とも岡山県まで、足を伸ばしてみては如何でしょうか♪

なぜ?梅の包み


 大手まんぢゅうといえば、この包みですね。
 可愛らしい梅の模様ですが、なぜ絵柄が梅なのでしょう?

 実は梅というのは、人の名前に由来します。
 大手まんぢゅうの二代目当主の奥様で、ご主人が早世した後に製品の改良に着手しました。
 現在、販売されているような薄皮饅頭に仕上げたのも、この梅さんだったのです。

 その功績を称えて、大手まんじゅうの包は梅の花のパッケージなのです。
 
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関連リンク


写真:大手まんぢゅう
写真撮影:岡山の街角から

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