高梁市郷土資料館(旧高梁尋常高等小学校)
詳細
■ 高梁市郷土資料館
■ 所在地:高梁市向町21
■ 見学時間:9:00~17:00
■ 建造:1904年
■ 市指定:重要文化財
■ 入場料:大人400円、小中学生:200円
■ 休刊日:12/29~1/3
■ 駐車場:有り
高梁市尋常高等小学校
高梁市向町に明治時代の擬洋風建築が残されています。
1904年に建てられた旧高梁尋常高等小学校の本館だった建物で、市の重要文化財にも指定されています。
柾目無節の良材のモミの木が使用されており、現在も美しい状態が保たれています。
高梁市内に残る明治期の建物としては代表的なものであるとして、1972年から保存活動が行われるようになりました。
現在は高梁市の郷土資料館として公開されています。市の
郷土資料館として
前述の通り、小学校の移転後に建物は郷土資料館として再利用されています。
江戸時代~昭和初期の庶民生活で活躍した生活用具や玩具、楽器などが展示されています。
高梁市民に限らず、一般庶民の生活で用いられた道具類を見ることが出来る点で、非常に興味深い資料館です。
レトロな雰囲気が好きな方は、郷土資料館という名前にとらわれずに見学してみて下さい。
レトロな雰囲気が好きな方は、郷土資料館という名前にとらわれずに見学してみて下さい。
古い電話機や蓄音機、昔のアニメやアイドルのグッズなど、展示は非常に広域です。
また建物の隣には山田方谷記念館も整備されています。
また建物の隣には山田方谷記念館も整備されています。