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湯郷温泉の源泉地・塩神社
詳細
主祭神:大己貴命、少彦名命
所在地:足湯ふれあいの湯の北側駐車場内
駐車場:有り
関連リンク:湯神社(岡山の街角から)
参拝は24時間可
お湯の流れる塩神社
美作市の湯郷温泉の足湯ふれあいの湯の北側にある駐車場の中に、塩神社という小さな神社が整備されています。
この場所は湯郷温泉の源泉地です。

鳥居の内側はこのような作りになっており、湯郷温泉源泉地という石の札が掲げられています。
下に溜まっているのは水ではなく湧き出す温泉です。
触ってみると指先から体の芯まで温まりそうな温かいお湯でした。
塩神社と湯神社
塩神社は2005年に建てられた新しい建物で、塩神社は北側に広がる塩垂山にある湯神社の旧称から採られています。

湯神社は人々の体を温め、そして癒やす温泉を神として敬い御湯神、塩湯社として祀るようになったのが起源です。
後に塩神社と呼ばれるようになり、1873年には湯神社に改称しました。
そして八幡神社、日吉神社を合祀して現在に至ります。
現在の塩神社は前述の2005年に源泉の開発が行われた際に分霊して設置されたもので、その際に伝統ある旧称の塩神社の名前が用いられたのです。