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湯郷温泉の源泉地・塩神社
詳細
主祭神:大己貴命、少彦名命
所在地:美作市湯郷664
駐車場:有り
参拝は24時間可
温泉郷の神社
美作市の湯郷温泉に「湯神社」という、まさに温泉地といった名前の神社があります。
人々の体を温め、そして癒やす温泉を神として敬い御湯社、塩湯社として祀るようになったのが起源です。
後に塩神社、湯大明神の名称を経て1873年に現在の湯神社に改称されました。
温泉の守護神として現在でも厚い信仰を集めています。
美作では毎年7月下旬に丑湯祭りという行事が開催されています。
土用の丑の日と言えばウナギの日ですが、薬草を入れたお湯に浸かると病気をしないという丑湯の習慣もあります。
丑湯祭りはその習慣に関連したもので、湯温泉に源泉が奉納されます。
湯神社と塩神社
湯神社から徒歩で数分程度の場所に塩神社という小さな社が祀られています。
これは湯神社から分霊されたもので、温泉の源泉地に祀られています。
神社名は湯温泉の旧称から採られています。

社の前には温泉が湧き出しています。
湯神社へお参りの際は、併せて参拝しておきたいスポットです。
(関連リンク:温泉の湧く塩神社)