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岡南神社
詳細
主祭神:天照大神、豊受大神
所在地:岡山市南区あけぼの町14-16
駐車場:有り、鳥居前に駐車可能
参拝は24時間可
岡南神社とは
岡山市の岡南神社は南区の岡南地区と呼ばれる一体を氏子地域とする神社です。
(※岡南地区については→岡南地区の地名の由来と範囲)
起源は1949年に建立された浦安神社です。
児島湾干拓によって出来た土地の分譲が始まり、入植者の間で神社をもとめる声が上がり農業の神である豊受大神を祭神として浦安神社を建立しました。
更に5年後の1954年には現在の福島学区と南輝学区に氏神として福島神社が建立されました。
現在の岡南神社はこの2社を統一したものです。
祭神は豊受大神に加え、伊勢神宮から分霊された天照大神です。
藤田傅三郎 顕彰碑

神社に隣接するあけぼの公園には、藤田傳三郎の顕彰碑があります。
児島湾干拓は国も手を出せない大事業でした。
それを民間の立場で成し遂げたのが藤田傳三郎が率いる藤田組です。
藤田傳三郎への顕彰碑などでは地名に名前を頂いている藤田地区のイメージが強いですが、岡南神社の氏子地域も児島湾干拓によって出来た土地です。
このように感謝の気持ちが立派な石碑にあらわれています。