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星の町の流れ星伝説・星尾神社

詳細

所在地：井原市美星町星田5276
愛称：星の宮
祭神：流れ星
駐車場：有り
参拝は24時間可

関連リンク：美星町でデート

星尾降神伝説の神社

　井原市美星町といえばネオンを規制する条例を制定するなど、星空を守る取り組みで知られています。
　この地に星尾降神伝説が伝わっています。

　かつて流れ星が三つに割れてこの地に落下しました。
　その流れ星をそれぞれの落下した場所で祀りました。それが星尾神社、そして高星神社、宇佐八幡宮内にある皇神社の三箇所です。

関連リンク：高星神社、皇神社（明神社）

星尾神社の伝説

　最初に流れ星が祀られたのは小さな祠でした。
　流れ星を取り上げた当地の豪族・妹尾兼定が祀り始めました。

　それから約100年後に、兼定の末裔の妹尾平治右衛門が病に冒された際にこの祠で祈願しました。すると夢に星と尾が現れ、そこから体調が戻っていきました。
　快癒後に感謝を込めて社殿を建て、そして星尾大明神と名付けました。
　これが星尾神社の期限です。

　後にこの出来事から、周辺の地名は黒田から星田に改められたそうです。

　ところで星尾神社の本殿は北向きに建てられています。
　実は神社を北向きに作るのは珍しいことで、星尾神社もかつては南向きでした。
　しかし南の笠岡沖で不漁が続いた為に占ったところ、星尾神社の神威が強すぎることが原因だとお告げがあった為に北向きに変えてもらったのだとか。
　

マップ

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関連リンク


写真：星尾神社（鳥居）
写真提供：岡山県観光連盟
※拝殿は岡山の街角から

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