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早瀧比咩神社
詳細
早瀧比咩神社(写真は拝殿)
主祭神:瀬織津姫命、速秋津比賣、天吉葛命
別名、愛称:特に無し
旧社格:村社
所在地:玉野市滝773、774
駐車場:5台、無料
参拝は24時間可
関連リンク:岡山神社庁HP
歴史ある神社
早瀧比咩神社は玉野市の滝という地区にあります。
創建の時期は不明ですが、備前国の内式外105社に含まれているので、かなり昔から存在していた事が分かります。
主祭神である瀬織津姫は水の神であると同時に河、滝の神様で、速秋津比賣命は港(河口)の神様で、瀬織津姫が川から海へとに流した罪・穢を呑み込むと言われています。
境内には大きな岩がいくつも見られ、巨岩で知られる同市内の玉比咩神社同様に巨石信仰が活発だった事が想像できます。
早滝自然公園
神社付近には河が通っています。
その周辺は早滝自然公園として整備されています。
規模こそ余り大きくはないものの、地名の由来にもなった滝が幾つか見られます。
神社の起源も滝に対する信仰から起こったものと考えて良いでしょう。
公園内では他に天狗が景色に見ほれた岩、神が滝を鏡代わりに覗き込んだ等といった伝説が残された岩が見られます。
一周一時間程度と言うことで、ちょうど良い散歩コースです。
ただし周辺は非常に道が細いので、散策に自動車を用いる場合は注意が必要です。
(※特に、神社の脇を通っていく道は県道とはなっているものの非常に細く、大きな車での進入はお勧め出来ません。)