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戦争を物語る防火水槽

詳細

戦争を物語る防火水槽
所在地:倉敷市本町(倉敷公民館前)
営業時間:見学は24時間可
駐車場:周辺に有料駐車場有り

戦争を物語る防火水槽

 倉敷市の倉敷公民館の前に、【戦争を物語る防火水槽】と名付けられた防火水槽があります。
 第二次世界大戦の際に戦火が激しくなる事を想定して設置されました。

 幸いにも周辺は空襲を受ける事無く終戦を迎えたので使用される事はありませんでしたが、 時代の証人として現在まで残されています。

 元々は現在地ではなく、住宅の多い本町通りの辺りにありました。
 2007年に電柱を地中化する工事の際に現在地へ移築されています。

倉敷と空襲

 倉敷の中心部が戦時中に空襲を受けなかった事に関して、大原美術館の存在を挙げられることがあります。
 世界的に貴重な美術品が集められている為、空襲で失われてしまう事を懸念して空襲が回避されたと言う説です。

 しかしこれは事実ではないようです。
 米軍の空襲を行う都市のリストの中に倉敷は加わっており、もしも戦争が長引いていた場合には空襲が行われていた可能性が高かったのです。
 そうなれば貴重な美術品の数々や、現在まで残る倉敷美観地区の昔ながらの景観の多くも失われていたかもしれません。

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写真:加茂川歴史民俗資料館
写真撮影:岡山の街角から

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