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侍屋敷

足守藩侍屋敷

詳細

所在地:岡山市北区足守752
県指定:重要文化財
入場料:無料
入場時間:9:00~16:30
定休日:月曜日、祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は火、水が休み)、年末年始
関連リンク:岡山市による紹介ページ

足守藩侍屋敷とは


 岡山市の足守地区はかつては足守藩2万5千石の陣屋町として栄えました。
 そして当時の佇まいが現在もよく残されています。

 中でも足守藩で国家老を務めた杉原家の旧宅は、県内でも唯一の完全な形で残された武家屋敷として知られています。
 建てられたのは江戸時代中期です。

屋敷の中

 藩主の来訪に備えた御成門美しい庭園長屋門自害の為の仏間など、当時の侍屋敷の様子がそのまま残されています。
 2002年には母屋の茅葺が修復されました。

歴史


 屋敷は明治以降も杉原家の住宅として用いられていました。
 なので屋敷内には電球なども見られます。

 岡山市に譲渡されたのは昭和48年です。
 それ以降は当時を知るための貴重な資料として一般に公開されています。

 建物は研修や会合などにも利用できます。

マップ



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関連リンク


写真提供:岡山県(建物の外)
写真撮影:岡山の街角から(建物内部)

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