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牛窓・日本のエーゲ海
詳細
牛窓・日本のエーゲ海(写真は牛窓周辺
から見た海)
所在地:瀬戸内市牛窓町牛窓周辺
駐車場:数箇所有り
休日:特に無し
関連リンク:牛窓町観光協会
牛窓の町並み(岡山の街角から)
日本のエーゲ海
瀬戸内市の牛窓地区周辺の海は『日本のエーゲ海』 と呼ばれるほどの美しさを誇ることで知られています。
日本のエーゲ海は1982年より使用されている牛窓のキャッチフレーズです。
牛窓が温暖な気候である事や、牛窓から見える瀬戸内海の海に 島が多いと点がエーゲ海と似ているという事で命名されました。
この愛称に県民から「どこがやねん」というツッコミが入るのも定番ですが、それもご愛敬。
ちなみにエーゲ海を採用したのには、この他にも理由があります。
制定当時はヨーロッパ旅行が人気を集めていました。成田空港の開港や円高、そして国策として海外旅行の需要が急増していた時期です。
そこで牛窓にも泊りがけで旅行に来てもらおうと、エーゲ海を選んだのです。
異国情緒あふれる牛窓
日本のエーゲ海と名づけた事と連動して、町並みもヨーロッパ風に整備されました。
西日本でも最大規模になる大型の『牛窓ヨットハーバー』 や、写真にもあるようなペンションが立ち並ぶエリアもあります。
ギリシアのミティリニ市と姉妹都市を締結したことに伴い整備されたミティリニ広場はまさにヨーロッパ旅行の気分になれるスポットです。
懐かしい町並みの牛窓
しかし、牛窓地区の魅力はヨーロッパ風の町並みだけではありません。
実は古くから港町として栄えた、かつての昔ながらの街並みを残されています。
しおまち唐琴通りと名付けられた通りには、懐 かしい時代の日本の町並みが今も残されています。
エーゲ海に来た気分で散歩した後は、古い町並みに郷愁を味わう…そういった多面性も、牛窓の魅力ではないでしょうか。