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『晴れのち晴れ、ときどきはれ』は、日本のエーゲ海とも称される景勝地、瀬戸内市牛窓町が舞台になっています。
アクションスターを志して牛窓を離れた主人公が、16年経って再び故郷へ戻り、一目ぼれした教師の女性が勤める定時制の学校に通い始めるという内容です。
牛窓各地で撮影が行われ、うらじゃも取り入れられた意欲作です。
撮影は瀬戸内市牛窓地区各地で行われています。
昔ながらの街並みが残されているしおまち唐琴通り。
映画全体に漂うレトロな雰囲気の町並みは、昔ながらの港町の風情が残る牛窓ならではの風景です。
近年、周辺スポットと併せてデートスポットとしても人気が高まっている、牛窓オリーブ園の幸福の鐘も登場しました。
二人で鐘を三回鳴らすと幸せになると言う鐘で、恋人の聖地に指定されています。
映画中では松本利夫さん演じる緒方定虎が、踏み台に立って鳴らしまくっていました。
そして、鐘のあるオリーブ園からの風景。
ちなみに映画内に登場するニコニコ食堂は、実際に牛窓で営業していた食堂ですが、撮影が行われた時には既に廃業していました。
映画内で特別に復活したのです。