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地名の由来:川入
地名の由来
岡山市北区川入という地名があります。
これは足守川の支流が入り込んでいた事に由来します。
川が入り込む事を川入と表現したのです。
尚、現在は西部を流れる足守川から川入へ入り込む支流はありません。
地名にのみ古い情景が残されているのです。
川入と犬養家
岡山市北区川入に五・一五事件で倒れた総理大臣・犬養 毅の生家があります。
犬養家は元々は犬飼の漢字を当てられており、当地の大庄屋でした。
生家は現在、国の重要文化財に指定されています。
その建物の隣には、犬養 毅の功績を讃え、遺品などを展示する犬養木堂記念館が公開されています。(※犬養木堂号で、犬養 毅の自身の事)