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地名の由来:長船町土師
地名の由来:「土師」=埴輪の技術者
岡山県瀬戸内市長船町土師(はじ)は、JR長船駅の東側に広がる地区です。(※長船駅は長船町福岡に所在します。)
この特徴的な地名は、土を「はに」と読むことから生じました。「土師」とは、すなわち「埴(土)の師(技術者)」を意味します。
この地は古くから焼き物に適した粘土が豊富であり、埴輪(はにわ)や陶器(特に須恵器)を作る職人集団が居住していたことを示しています。
実 際、土師のすぐ南東には長船町西須恵(にしすえ)、東須恵(ひがしすえ)の地名が残っていますが、これらも須恵器(陶器の一種)を作るのに適していたことに由来する地名であり、土師地区との関連性の高さを物語っています。
関連リンク:西須恵、東須恵の地名の由来
長船の中心としての歴史
長船の古くからの中心は、市で栄えた福岡地区ですが、土師は合併により長船町が発足して以降、町役場が置かれ、長船の中心地として発展してきました。
現在、瀬戸内市が発足した後も、長船の支所は変わらず土師に置かれています。
人口も長船町の中でも福岡、服部と並んでトップクラスであり、行政と地域の中心として今も重要な役割を担っています。




