7月21日-明石花火大会歩道橋事故が発生 岡山では2008年に事故が

7月21日-明石花火大会歩道橋事故が発生 岡山では2008年に事故が
7月21日-今日は何の日?

今日は2001年に明石花火大会歩道橋で死者11人・重軽傷者247人を出す事故が発生した日です。

会場の大蔵海岸と朝霧駅を結ぶ歩道橋で起きた事故です。
駅と会場を結ぶ最短ルートの歩道橋で会場に向かう人並みと駅に向かう人の流れがぶつかった為に、1m2あたり13~15人という非常に込み合った状況が生まれました。

そして群衆雪崩(将棋倒し、多くの人が転倒する状況)が起こってしまいました。
死者11名の内、9名が体の小さな10歳未満の子供でした。



岡山では2008年に花火の事故が

岡山県で花火大会での事故と言えば、2008年に美作市で花火2発が爆発する事故が発生しています。
この事故で花火師1名が顔の骨折や火傷で重傷を負いましたが、観客には被害は出ませんでした。

事故の原因は遠隔電気点火器のリモコンだったと考えられています。
当日、使用されていた遠隔電気点火器の中に同一機種の物があり、その中の二つが同じ周波数に設定されていました。
その為、別の花火を点火する為に用いられたリモコンに、ちょうどアルミ箔を外す作業をしていた別の花火も反応した為に爆発が起こりました。




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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