2月16日-天気図記念日 岡山で天気と言えば?

2月16日-天気図記念日 岡山で天気と言えば?
2月16日-今日は何の日?

今日は1883年に日本初の天気図が作られた事を記念した、天気図記念日です。

ドイツ人の気象学者エリヴィン・クニッピングが協力して、日本初の天気図が作られました。
7色刷りの天気図ですが、この時に作られたものは試験的な内容でした。

正式な天気図としては同年の3月1日に作られた物が最初です。
ここから一日に一回ずつ作成されるようになりました。

 

岡山で天気と言えば?

岡山県で天気と言えば県のキャッチコピーでもある”晴れの国”です。

このキャッチコピーの根拠になっているのは、実は晴天ではありません。
県庁所在地の中で岡山市の年間に占める降水量1mm未満の日数が日本一である事が根拠になっています。
条件が細かい上に、晴れの日は基準になっていません。
日照時間に限ると岡山県は全国平均より少し多いものの、上位にはランキングされていません。

なので厳密に書くのであれば「傘を使わなくていい日が一番多い国 岡山」といったところでしょうか。
以前にJR西日本の忘れ物ランキングで岡山駅が一位を獲得したことがありますが、これは傘を持ち歩く習慣が無い事や、電車に乗っている内に雨がやんでしまう為に傘を忘れてしまうことが原因ではないかとも言われています。

関連URL:岡山県の地名の由来(岡山の街角から)




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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