11月20日-毛皮の日 岡山ではヌートリアの被害が深刻

11月20日-毛皮の日 岡山ではヌートリアの被害が深刻
11月20日-今日は何の日?

今日は日本毛皮協会が制定する毛皮の日です。
この日が選ばれたのは11月20日を良いファーと読ませる語呂からです。

日本毛皮協会は略称でJFAです。
毛皮製品にこのマークが付いている場合、製造会社が協会に加盟している事を意味します。

同協会では毛皮の鑑定を行ったり、その知識などを広めたりする事を行っています。
技術の工場を目指すJFAファーデザインコンテストも実施しています。




岡山ではヌートリアの被害が深刻

岡山県の河川で大型のネズミのような生き物が生息しているのを見たことはありますか?
あれはヌートリアという生き物です。

毛皮目的で1939年に日本へ持ち込まれた外来生物です。
当時は広く飼育されていましたが、毛皮の需要や価格が下落するにつれて放置されるようになりました。
そしてそのまま野生化しました。

岡山県は日本でもトップクラスにヌートリアが多い県と言われています。
県南部の、特に児島湖周辺に多く生息しているそうです。
農作物への被害も深刻で、岡山市では捕獲奨励金の対象にもなっています。

リンク:岡山とヌートリア岡山の街角から

紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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