10月28日-群馬県民の日 岡山と共にネットでネタにされた仲間だ!
10月28日-今日は何の日?
今日は群馬県民の日です。
1871年に初めて群馬県が誕生した日に由来しています。
同年に実施された廃藩置県で誕生した小幡県、伊勢崎県、前橋県、岩鼻県、沼田県、安中県、高崎県、七日市県がが合併して群馬県が誕生しました。
しかしこの時の群馬県は1873年に入間県と合併して熊谷県となった為に消滅しています。
1876年に再び再編が行われ、熊谷県が廃止になり元の群馬県に、栃木県に属していた山田郡、新田郡、邑楽郡を加えて第二次の群馬県が誕生しました。
こちらが現在の群馬県の始まりで、この日付である8月21日も県民の日の候補に挙げられていました。
岡山県と共にネットでネタにされた仲間だ!
群馬県と岡山県と言うと距離も近くはありませんし、余り交流が深い県というイメージは無いかもしれません。
しかしこの両県にはネットでネタにされたという共通点があります。
岡山県は”大都会・岡山“として、まるで近未来都市のような大都会の写真と併せて紹介される事があります。
これに対して群馬県も、”未開の地グンマー“としてネット上のネタになる事があります。
このような画像で、まるで群馬県が本当に未開の地のように描かれます。
余談ですが埼玉県庁から群馬県庁までの実際の距離は車で約1時間30分程度です。
この元ネタとなったとされているのは、インターネットの掲示板への書き込みでした。
書き込んだ方はどうやら外国人に間違われる顔立ちの方だったようで、普段からネパールというニックネームで呼ばれるほどだったそうです。
ある日、外国人と間違えた警察官にパスポートやビザの提示を求められました。
日本人である彼は群馬県から来た事を主張しますが、外国人だと勘違いしている警察官はそれを”グンマー“という国があるのだと勘違いしてしまう…という、そんな小さなトラブルを書いた物でした。
これがネット上で大うけになり、未開の地・グンマーというネタが作られ始めたと言われています。
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