1月7日-千円札の日 岡山で千円札と言えば?

1月7日-千円札の日 岡山で千円札と言えば?
1月7日-今日は何の日?

今日は1950年に初めて聖徳太子の肖像画入り千円札が発行された記念日で、千円札の日です。
千円札のデザインは聖徳太子から伊藤博文、夏目漱石を経て現在の野口英世に至っています。

ちなみに千円札は聖徳太子の以前に日本武尊と建部神社のデザインの千円札も存在しました。
1945年8月~1946年3月まで使用されていたものです。
流通後すぐに新円切替が行われた為に流通が停止されたもので、現在の価値で180万円に相当する高額な紙幣だった為に流通量も少ない上に回収率も高く、とても貴重な物なのだそうです。
状態によっては数十万円の高値で取引されています。

岡山で日本武尊と言えば?

岡山で日本武尊といえば、岡山市北区に建部(タケベ)という地名があります。
この地名は大和武尊を奉斎する軍事的部民、建部(タケルベ)に由来しています。

建部の辺りに建部の部民が住んでいた事から建部の地名が生じたと考えられています。

建部(タケルベ)に由来する地名は全国各地で見られます。
吉備中央町にも漢字違いの竹部の地名があります。




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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