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滝行の寺、龍泉寺
詳細
宗派:日蓮宗
所在地:岡山市北区下足守900
駐車場:有り
関連リンク:公式サイト
龍泉寺とは
岡山市の龍泉寺は神仏習合の寺院です。
仏教としては日蓮宗に属し、神道としては雨乞いの神として知られる『八大竜王』と、農耕の神・豊作の神である『稲荷』を祀っています。
最上稲荷の奥の院とも繋がっており、風光明媚な土地柄もあり、ウォーキングを兼ねて双方へ参拝していく方も少なくないようです。
明治維新の際に職を失った武士たちがこの寺院で生活をしていた時期があったそうで、石垣や建物の多くは彼らの手によるものだそうです。
滝行の寺
龍泉寺は滝行を行う事が出来る寺院としても知られています。
時代劇などでたまに出てくる、落ちてくる滝に打たれて心身を鍛錬する修行です。
龍王の滝という滝があり、一般の方も滝行を体験する事が出来ます。(滝行をご希望の方は自己責任で、事前にお寺へ予約を入れて下さい。衣裳の貸し出しもあるそうです)

(※龍王の滝。写真提供:岡山県観光連盟)
また毎年、7月には『滝祭り』という、神輿ごと滝の下に入り、水に打たれるという壮観な行事も行われています。
フォトスポット

近年、龍泉寺の本堂の奥にある龍泉池はフォトスポットして人気を集めています。
この池は吉備津彦命の軍奉行を務めた楽々森舎人が芦守山の頂上の岩を超能力で穿ち湧き出た水で出来たという言い伝えが有ります。
後に優鉢羅龍神が飛来し、地域の守り神となった事から龍王池と呼ばれています。
竜泉寺の祀る八大龍王の御神体として進行されており、大きな鳥居が設置されています。
マップ

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関連リンク
写真:上、本堂 中、滝 下、龍王池
写真:上、中 提供・岡山県観光連盟 下 撮影・岡山の街角から