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金光教本部
詳細
祭神:天地金乃神、金光大神
所在地:浅口市金光町大谷320
駐車場:あり
参拝可能時間:本部広前会堂は24時間可
金光教とは
金光教は赤沢文治、後の金光大神によって創立されました。
後に自身も神号が下され生き神となる文治ですが、最初に金神の神がかりがあったのは弟の香取繁右衛門の方でした。
文治が厄年に病に臥せっている増築していた建物が神に対して無礼になっているというお告げが繁右衛門を通して伝えられました。
それから金神を深く信心するようになった文治に対して、1859年には神と人々の間に立ち、それぞれの言葉を伝える取次をするように求められました。
これが金光教立教の日とされています。
そして取次に専念するようになった後の1868年には前述の通り生神金光大神の新号が下されました。
香取繁右衛門も立教しており、香取金光教として現在も活動を続けています。
金光教本部
金光教創立の地である浅口市大谷には現在も金光教の本部が置かれています。
信者以外も参拝可能です。
信者から霊地と呼ばれる本部では、立派な建物の数々を見られます。
そして金光教の関連施設や、多くの参拝者を迎え入れる店などで宗教都市として賑わっています。
金光新聞や金光教に関連する本を出版する会社です。
お土産の金光饅頭、飲食ができるお店もあり、参拝客らが買い求めています。各地で寂れたところも増えてきている神社の門前町ですが、金光は今も賑わっています。