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江原八幡神社
詳細
通称:八幡様
所在地:新見市西方1504
駐車場:有り
江原八幡神社とは
新見市西方の江原八幡神社は西方村の産土神として、宇佐八幡宮より分霊して祀られたのが起源です。
創立は天安2年(9世紀中頃)です。
神社名の江原(※読みはゴウバラ)は神社の所在地の地名に由来しますが、所在地は平野から現在の山裾に移転しています。
岡山県神社庁の記載によると旧西方村の他、井村、坂本村、千屋村、高瀬村、釜村、三坂村の7つの村にある72社の大社、そして大氏神社とされていたそうです。
産土神とは?
産土神は土地の守り神です。
私達が生まれた土地の神様で、守護神でもあります。
その神様が守る土地で生まれた人々の守護神です。
似た関係としては氏神がいます。
氏神は本来は一族が祀ってきた神を指し、血筋の関係でした。
しかし現在は地域の神様として考えられることがもっぱらで、その点では産土神と同じように捉えられているようです。
二者の大きな違いとしては、その地区の神様である氏神に対して、産土神はその土地に生まれた人を守護します。
生まれた土地でずっと暮らす場合は氏神と産土神は同一ですが、後者の関係は土地から離れたとしても一生続くので、氏子地域外に引っ越しをすると氏神と産土神が異なる事になります。