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足次山神社 拝殿

古社の風格、百獣の王の佇まい・足次山神社

詳細

所在地井原市井原町25
祭神:阿須波神、波比岐神
愛称:アシツグ山神社(※正式な読み方はアスハ山)
旧社格:郷社
駐車場:無し
参拝は24時間可


足次山神社の歴史

 井原市の市街地中心部に近い一角に、桜の名所としても名高い足次山神社が鎮座しています。
 恐らくかつては門前町を形成していたであろう商店跡と思しき建物が散見される辺りに、広大な社地を構えています。

足次山神社の参道入り口

 立派な鳥居や敷地の広さが、井原におけるこの神社の信仰の厚さを物語っているようです。

 創建の経緯についてはよく分かっていませんが、神武天皇の東征と関わっているする説や、859年を創建とする説などがあります。延喜式神名帳にも名前の残る古社です。
 
 読み方はアスハヤマですが、地元ではそのままでアシツグなどの読み方をされる事もあるようです。
 読み方については郡名に由来するとする説もありますが、「阿須波神」を祀っている事を考えると、単純に祭神の名前を採ったものと考えるのが妥当でしょう。

足次山神社 本殿

 拝殿はページ冒頭の写真の建物で、こちらが本殿です。
 拝殿の規模を考えると、本殿の方がやや大きめの設定に感じました。

足次山神社 境内の様子

 境内には写真のような橋が架かるなど、きれいに管理されています。
 
 前述の通り桜の名所として知られており、四月には見事に咲き誇ります。かつては今以上に桜があったようで、参道入り口にはかつて山陽新報社(現・山陽新聞社)が実施した「岡山県十勝地」の一つに当地に「井原の桜」として選ばれた際の銅板が残されています。

 境内には地元有志による桜の植樹が行われた記念碑などがあり、もうしばらくの年月の後には、再び県内随一の桜の名所として知られるようになるかもしれません。

前代未聞!境内で出逢った「ライオン狛犬」

 足次山神社の最大の特徴として、ライオンに例えられる狛犬があります。

足次山神社のライオン狛犬

 これが実際の写真で、ついになるどちらも立派な鬣のようなものがあり、まさにライオンのような佇まいをしています。
 このデザインになった経緯はよく分かりませんでした。
 個性的な狛犬のデザインをしたら、偶然にもライオンに似てしまったという経緯ではないかと思います。しかし岡山県内の神社を数百と巡ってきた私でも、このようなデザインの狛犬と出会う事はありませんでした。

 お参りの際には、ぜひお見逃しなくじっくりと観察してみてください。

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写真:足次山神社
写真撮影:岡山の街角から

最終更新日:2026.5.24

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