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葦守八幡宮
詳細
主祭神:応神天皇,神功皇后,玉依媛命,兄媛命,御友別命
旧社格:郷社
所在地:岡山市北区下足守468
駐車場:有り
参拝は24時間可
歴史
足守の葦守八幡宮は足守の総鎮守として厚い信仰を集めています。
神社のある足守周辺には応仁天皇が帰郷した妃・吉備兄媛の元を訪れ、一家からもてなしを受けたという出来事が伝えられています。
葦守八幡宮は応仁天皇の死後に、その遺徳を追慕して、岡山の地を訪れた際の行宮(天皇が外出された際の仮の宮となる施設)だった場所へ葉田葦守宮という宮を建て、祀りました。
これが葦守八幡宮の起源です。
現在の建物は火災に遭った為、1870年に再建されました。
日本最古の?鳥居
葦守八幡宮の南参道に日本最古とされる”幡神社鳥居”があります。
…と言うと、少し語弊があります。
日本最古の鳥居は山形県にある元木の石鳥居と考えられており、これは葦守八幡宮の鳥居よりも更に古い年代の建造です。
葦守八幡宮の鳥居が最古なのは建造年が明らかである事です。
鳥居に刻銘がされている為、1361年という建造年がはっきりとしており、これは日本にある鳥居の中で最古の記録です。