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古城山公園と猿舎

詳細

所在地：笠岡市笠岡
（※サテライト笠岡の南東にある山の頂上付近）
駐車場：有り
入場料：無料
営業時間：24時間可、ただし日中推奨

古城山公園の歴史

　笠岡市笠岡の小山の頂上付近に古城山公園が整備されています。
　笠岡市の市街地や干拓地を一望できる景勝地です。


　16世紀半ばにこの地に能島村上水軍の拠点として笠岡城が築かれました。
　1619年に当時の城主・池田長幸が備中松山藩に転封になるのに伴い廃城になりました。

　1908年に神殿埋め立ての為に残されていた城の遺構が消滅しました。
　1956年に笠岡市の都市公園として整備されました。

　公園へは自動車でも上がっていけるほか、標高は70m程度なので徒歩で上っていくことも可能です。

園内の様子

　公園に到着してまず見えるのが3階建ての展望台です。


　先に紹介した笠岡市の干拓地や市街地が一望できる絶好のロケーションです。
　能島村上水軍がこの地を拠点として整備したのも納得です。


　遊具は普通の公園並みです。
　しかしこの公園の目玉は遊具ではありません。


　猿舎です。
　この公園には数匹の猿が飼育されています。施設としては立派とは言い難いものですが、間近でかつ無料で猿を見学できるとは驚きです。


　人によく馴れていて、自然な姿を見学する事が出来ます。
　尚、猿が人に水をかけたりすることもあるようなので、見学の際はじゅうじゅう注意しましょう。

マップ

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写真：上・館内の様子、中、水槽、下・アユモドキ
写真撮影：岡山の街角から

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