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日本一のだがし売り場、店内の様子

駄菓子のテーマパーク「日本一のだがし売り場」

詳細

所在地:瀬戸内市長船町東須恵 1373-5
駐車場:有り(約250台)
定休日:9/29(棚卸し)、年末年始
営業時間:平日、土曜日・10:00~17:00
     日曜、祝日 ・  9:00~17:00

関連リンク公式サイト

日本一のだがし売り場とは?


 駄菓子屋を町で見かけなくなって久しいですが、瀬戸内市長船町には日本一のだがし売り場を標榜するお菓子のテーマパークがあります。

 運営するのは㈱大町です。
 お菓子の卸売をする会社ですが、同社ではバブル経済崩壊後に売上低迷の打開策として激安でのお菓子の直売を手掛けるようになりました。
 店頭に並ぶお菓子は一定の期間が経過するとメーカーに戻されてしまいます。しかしそれらは賞味期限が充分に残っているのです。
 それを定期的なイベントとして販売していましたが、2011年に会社の敷地内の倉庫を常設の販売ブーストして開放。そうして誕生したのが日本一のだがし売り場です。

何ができる?


 日本一のだがし売り場ではその名の通り大量の駄菓子が格安価格で販売されています。これらは前述の通り充分な賞味期限がありつつメーカーに戻されて破棄される運命にあった商品たちです。
 商品棚も子供の身長に合わせて低く設定されています。
 かつての駄菓子屋を再現した「シカダ駄菓」は漫画・だがしかしに登場するお店を再現したものですが、作品を知らない私でもレトロなお店の再現として充分に楽しめました。
 
 他には様々な玩具が展示される「縁日屋敷」もあります。
 かつて駄菓子屋で販売されていたような玩具の数々は、大人も一緒になって楽しむことができるでしょう。
 
 そしてなんと神社まであります。
 お菓子の神として知られる田道間守を祀っています。和歌山県の橘本神社から正式に分社されたもので、たまにお店に設置されている形だけの神社とは異なり、ガチの神社です。

マップ



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写真:店内の様子
写真提供:岡山県観光連盟

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