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湯原温泉ロープウェイ
酒津仮停車場
無くなった理由:廃止
場所:真庭市湯原温泉~湯原湖付近
営業期間:1975年~1981年
運営会社:湯原振興株式会社
関連リンク:湯原観光劇場
湯原温泉ロープウェイ
かつて岡山県真庭市には、「湯原温泉ロープウェイ」というロープウェイが営業していました。
湯原温泉街に近い場所にあった「湯原温泉駅」から、湯原ダムのダム湖である湯原湖付近に設けられた「霞ヶ 丘公園駅(かすみがおかこうえんえき)」までを片道約7分で結んでいました。全長は約1.1km、高低差は132m でした。
当初の計画では、霞ヶ丘公園駅周辺に大規模なレジャー施設を整備する予定でしたが、これは実現しませんでした。湯原湖だけで
は集客力が不足し、利用客は伸び悩み、結局わずか6年で廃業という短い歴史に幕を閉じました。
廃業後も残る遺構と秘かな探索
湯原温泉ロープウェイは休止を経て廃業しましたが、驚くべきことに、その施設の多くは営業当時の状態のままで残されていま す。
記事冒頭の写真にあるのは、当時の看板が残されている場所です。ここから山を上がっていくと、湯原温泉駅の駅舎や設備 類がほぼそのままの形で残されています。さらに、道なき道を進んでいくと、自然に飲み込まれそうになりながらも霞ヶ 丘公園駅の建物も現存しています。
廃墟として残るこの場所は、一部のマニアの間では「Y温泉ロープウェ」などの伏せ字で、その写真がインターネット上で紹介さ れることもあります。
中には、写真にあるように道さえもないような場所にある霞ヶ丘公園駅まで探索に訪れる人もいるようです。




