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輝益プラザ

テルマスプラザ(画像左上の大きな施設)

テルマスプラザ 概要

存在しない理由:廃業
営業期間:1991年~2002年9月
建物概要:室内プール、温泉施設
建物:撤去後、住宅地へ
運営:大和団地(現・大和ハウス工業)

温泉&プールのテルマスプラザ


 岡山市東区中尾には、かつてウォータースライダー付きのプールや温泉施設を備えたレジャー施設「テルマスプ ラザ」 が存在しました。

 この施設の開発を手掛けたのは、宅地造成やゴルフ場開発も行っていた大和団地です。同社は赤磐市の 岡山ネオポリ スの宅地造成も担当しており、2001年には大和ハウス工業に吸収合併されています。

 テルマスプラザは宿泊施設は持たなかったものの、施設内にはメインの屋内プールや温泉の他に、劇場なども備えてい ました。施設 名の「テルマス」は「温泉」を意味し、岡山市出身の画家・竹久夢二の名にちなんで「夢二温泉」と名 付けられるな ど、温泉運営に力を入れていたようです。
 温泉はアルカリ性の単純硫黄泉で、岩風呂、露天風呂、打たせ湯、バイブラシステム、ジャ グジーバス、寝湯に加え、サウナも完備していました。

 しかし施設は2002年9月末をもって閉鎖されました。跡地は宅地となり、現在、当時の建物の痕跡は残されていま せん。  


短命に終わった理由:囁かれる死亡事故の噂


 インターネット上でテルマスプラザについて調べると、約11年という比較的短い営業期間で閉鎖された理由として、死亡事 故があったからではないかという意見が散見されます。

 筆者が東岡山に住む知人に事故について聞いたところ、以下のような情報が得られました。(伝聞であるため、正確性については 保証できません。)

 事故が起きたのは、施設オープンからそれほど時間が経っていない時期のことだったそうです。施設の利用客がプールで鍵をなく し、それを探すためにアルバイトの一人がプールの排水口を確認しようと潜っていきました。その際、排水口に吸い込まれて身動きが 取れなくなり、溺死してしまったとのことです。

 この事故がテルマスプラザの営業に具体的にどのような影響を与えたかは不明です。しかし、オープン直後の事故であるにもかか わらず、その後10年以上も営業を継続できたことを考えると、個人的には、事故の影響よりも、当時の日本人のレジャーの楽 しみ方の変化の方が、閉鎖のより大きな要因であった可能性が高いと考えています。



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写真:テルマスプラザ営業時の航空写真

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