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岡山最初のカフェ
広瀬ミルクホール
■ 無くなった理由
廃業
■ 営業期間
1907年7月~3ヶ月ほど
■ 所在地
岡山市北区表町・栄町周辺
県内初のカフェ
岡山県初のカフェと考えられているのが、岡山市北区表町の栄町にあった広瀬ミルクホールです。
オープンは1907年です。
日本初の喫茶店とされる可否茶館が1888年なので、意外と早く岡山にも入ってきたと言って良さそうです。
その名の通りホットミルクを提供していたお店ですが、コーヒーやパン、簡単なスイーツ、そしてアイスクリーム等もメニューにあったそうです。
しかしその歴史は短く、3ヶ月ほどで閉店してしまったそうです。
カフェー・パリー
岡山県初のカフェを調べていて、カフェー・パリーに行き着いたという人もおられるかもしれません。
開業は1913年で広瀬ミルクホールよりも後です。
しかし名前をカフェとしている事もあり、こちらを岡山初のカフェと考える事もあるようです。
ただしパリーは名前こそカフェですが、その実態はいわゆるカフェとは異なり、主に酒類を出すお店だったようです。
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関連リンク
写真:カフェ(イメージ)
写真提供:イラストAC